世界をまたにかけるビジネスマンになるには? ~夢ノートのすすめ~
「世界をまたにかけるビジネスマン」ってどんな感じでしょうか。毎週のように世界中を飛び回り、華麗に交渉し、大きな商談をまとめてくる、そんな感じでしょうか。
世界を飛び回るという意味では、今年の私もけっこうイケてるかもしれません。おかげ様で自由に海外出張させていただいていて、現時点で以下のような感じです。
2月 香港
6月 台北、フランクフルト
7月 サンタクララ
8月 メルボルン
9月 ワシントン、ボストン
前の会社では、20年勤めて両手で足りるくらいでしたから、だいぶ増えてますよね。華麗に交渉かどうかは別として(汗)、とりあえず世界をまたにかけている、といっても怒られないですよね(笑)。私の友人の中には、この倍以上海外出張していて、しかもシビアな交渉をもこなしている人もいるので心苦しいのですが。
さて、このように自由に海外出張させていただいているのは、もちろん、現在の職場の理解があり、私自身の役割も徐々に明確になってきて、さらなる貢献を目指して取り組ませていただいている、というのが実際なのですが、ひとつだけ思い出したことがあるのです。それは、
「夢ノート」
の存在です。実はちょっと(かなり)恥ずかしいのですが10年ほど前にある自己啓発系のセミナーに出て、そこで、夢ノートをつくることを勧められたのです。呼び方は、未来日記、だったり、トレジャーノートだったり違いこそすれ、こういうのってみなさんもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。簡単に言えば、
「ノートに書いたことは実現する」
というものです。なんか、いい年した私が言うのも気恥ずかしいですが、そういえば10年前になんか書いた気がしたので、押し入れからノートを出してみました。そしたら、あるページに、
とありました(汗)。
変化はこの後すぐだったわけではなく、5年後の2012年に家族でアメリカに旅行に行ったときから現れました。その時壊れたスーツケースを捨てて、旅先で新しいスーツケースを買ったのですが、この夢ノートのことを知っていた妻が、「世界中に連れてってください」ってスーツケースに願掛けしてくれたんです。その後徐々に出張の機会が増えて行きました。
余談ですが、最近は査証をホチキスで閉じこむことはなくなったので、パスポートはちっともふくれあがりませんが、スタンプはかなりたまりました(笑)
ということで、今回はおじさんにふさわしくないネタでしたが、「夢ノート」、おすすめですよ?ということで、しめくくりたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。